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稲葉浩志がナンバーワンに挙げた孤高の人 [稲葉浩志]

会報vol.97で特集されていた企画
【B'z The Best 25 直筆コメント】
25周年にちなんで、25個のカテゴリーで
それぞれが25年間の中で
ナンバーワンだと思ったことや印象に残っているものを
直筆で紹介しています

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そこで稲葉さんが「人物」にあげたナンバーワンが
Chabott Engineeringの木村信也氏

私が書いた以前の記事にもこことかに登場している方です
その記事の1番最後に書いているWOWOWの木村氏の番組について
記事を書こうとずっと思っていました
凄い魅惑的な美意識を持った木村氏
私も人柄に惹かれて何度も何度も番組を覚えそうな程観ましたw

木村氏オリジナルのTシャツをプライベートで着る稲葉さん
尊敬の念が伝わってきます

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番組観られなかった方も沢山いらっしゃると思います
なので稲葉さんが「ナンバーワン」に挙げられた木村氏の魅力を
私なりの見方ですが紐解いていきたいと思います

超ロング記事です
お時間ある方だけお進みくださいね

まずは紹介動画をご覧下さい




カスタムバイクアーティスト
孤高のビルダー・木村信也の視点


「flow」〜よどみない流れ
バイク音と共に番組はスタートします

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ナレーションは俳優の椎名桔平さん
彼の滑舌のいい低音の語りがまたピッタリで
心地よい大人の時間の流れの番組

木村氏の作るバイクは荒削りにして繊細
その造形はもちろん
乗り手の人生にまで完全なる調和を目指した
絶対的な美意識が宿っています

冒頭カリフォルニアロサンジェルス国際空港
イーグルスのALジャケのようなオレンジ色の空の下

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フリーウェイ105号〜605号を経て北東へ50マイル
そこははるか東のシカゴから夢のカリフォルニアへと続く
マザーロード ルート66が通る場所
キャニオンシティと呼ばれる小さな街AZUSAに
Chabott Engineeringはあります

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職業 カスタムバイクアーティスト
作品はカスタムバイクという先入観を覆す独創的なデザイン
他のどのバイクとも明らかに違うシルエットをしている
それと同時に全体を覆う絶対的なバランス

木村氏インタビュー
「調和」というか「流れ」
アメリカでいうと「flow」って言葉を使うんですけど
バイクのデザインで言えば1つの部品だけが目に飛び込んでくるのではなく
バイクが1つの塊として素敵な形をしていて違和感がない
バイクのデザインだけじゃなくて
乗った人のキャラクターとか
ルックスまで全部調和がとれている
そうすると凄い違和感のないものが出来る
なんか見た時にインパクトだけが残る訳じゃなく
いかにも自然なモノを作りたいと思っています

私は思いました
穏やかにひと言ひと言言葉を選びながら
しっかりと自分のポリシーをお話される姿
稲葉さんと通ずる波長なのです

木村氏の1台にかかる製作期間は半年〜1年
カスタムバイクを扱う店は数多く存在するけれど
フルカスタムを扱うお店は一握り
その一握りの店でさえフルカスタムはビジネスではなく
店のプロモーション又は趣味としての製作
でも木村氏はその一握りの中の更に一握り
既製のバイクは販売や修理は行わず
「木村氏にカスタムバイクを作ってもらいたい」と
名指しでやって来る熱心な客からのオーダーを受け
自分がイメージしたバイクを製作するのです
このようにすべてを任されてカスタムバイクを製作する
カスタムバイクビルダーは世界でも希少な存在
それらの作品に値札はついていない
値段はあってないのがこの世界
丸で画家や彫刻家のよう

稲葉さんって“職人”の方がお好きですよね
職人気質なアーティストの精神に惚れるのは
稲葉さん自身の生き方の目標なのかもしれません


ゼロエンジニアリングの写真集で木村氏を知った人は多い
「ZERO CHOPPER SPIRIT」
CHOP STICK Publishing

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1992年木村氏が日本で立ち上げたハーレーダビットソンカスタムショップ
そこにはチョッパースタイルはひとつもない
ハーレーといえばチョッパースタイルが定番のアメリカンスタイル

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河内山氏(カスタムバイクビルダー)インタビュー
木村君はわらぶき的な感じの侘び寂びとか
100年、200年、300年歴史のある日本が観てきたモノの
“錆”も含めて枯れて、朽ちていく途中の美学をバイクに上手く
ミックス出来る事を海外に発信した人だと思う

そうなのです
木村信也という人はカスタムバイクビルダーとして
アメリカンドリームを手に入れた人
しかし・・・・

木村氏
どんどんディレクター的な仕事、指示する仕事になってきて
自分が手を動かしてする仕事が時間的に喰われてしまって
1台しか創らないバイクなのに
みんなに好かれるように創ったり
世間の人をアッと言わせるのが目的になるとやっぱり良くないよね



高い評価を得た一方で
失いかけた自分の創作スタイル
それを取り戻す為に木村氏はゼロエンジニアリングを離れ2006年単身渡米
カリフォルニアの田舎町AZUSAのルート66沿い
工場長屋の一角に自身の工房チャボエンジニアリングをオープンさせた
溶接加工から磨き上げに至まですべての行程を自分一人の手で行う

木村氏
すべてはバランスだから
光ればいいってものでもないし
磨き職人は磨くのだけが仕事だから
タンクの金属がどのくらい厚いかとか
何処に溶接がしてあるかとかは知ったこっちゃないから
だから自分でやらないと磨き過ぎてタンクが弱くなっちゃったり
思いのほかツルツルになっちゃって味気なくなっちゃったりとか
大変だけど自分でやらないと


やっと磨き終わってタンクをバイク本体に取り付ける
離れて眺める木村氏
あらゆる角度から吹き抜けの2階から見下ろしたり
離れて全体像のバランスを観る
しかし、木村氏はやっとの思いで出来上がったソレを評価しなかった


木村氏
自分がアートとは何かって事も分かっていないし
今、カスタムバイクの1ジャンルみたいに“アート系”みたいに言われてしまうのは
すっごいなんか自分が思っているアートにたいして凄い俗っぽく思えて
オレが自分が創ったものじゃなくて
バイクの中にアートとか、芸術的な要素を感じるとしたら
速さを突き詰めた1950年とかそれ以前のレーシングバイクとか
ワークスレーサーと言われる本当に速さを突き詰めて
速く走るためだけに創られたバイク
これは創った人はもちろん「アートを創ってやろう!」なんて
微塵も思ってない。ただ誰よりも速く走って勝ちたい!
そういう気持ちを込めて創ったもの
それが凄くアーティスティックなものに思えるし
たとえ置いてあるだけでも走りを予感させる
オイルの匂いが感じられる
エンジンかかっていなくても
音を想像してワクワクする様なモノでありたいと思います
そこに本質があるんだと思う
バイクがもしアートだとしたら。



この発想
この好きなものにたいする情熱
好きなものにたいする真摯な志
音楽に向き合う稲葉浩志と重なります
これは正しく好きなものに対する美学


ここで木村氏の生い立ちルーツの紹介がありました

木村信也 1962年 東京江東区生まれ
実家がネジ工場
子供の頃から金属の持つ独特の美しさに惹かれていた
木村氏のデザイン感覚に多大な影響を与えたのは
書道家の母

木村氏
子供の時からことあるごとに母親が自分の書を2つ3つ壁にかけて
「どっちがいいと思う?」と聞かれた
ただ字の良し悪しじゃなくて
紙の中でどう字が収まっているかを見なさい


チャボエンジニアリングには今も木村氏の母による書が飾られている


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木村氏
赤いハンコが何処に押されているか、そういう事も含めて全て観るように
“調和”とか“flow”とか“間”が大事だということは
子供心に身についたんだと思う

もう一度いいます
“flow” 直訳すると“よどみない流れ”

自分の頭の中にあるものでしかモノは創れないはずだから
やっぱり自分の中に蓄積されている自分の理想のバイクみたいなものを
想像力だけを頼りに創らないといけない
でもそういう風にしていけば
どんな形のバイクを創っても自分が創ったって人は分かってくれる
バイクの形がすごい違うのに
「これ木村が創っただろう」みたいなモノが出来ると信じている


私はふとB'zの「ここから」の歌詞のイチブを思い出しました

記憶をたよりに生きている生物
期待も恐れも記憶の産物
いっそすべてを忘れたなら どうなるだろう

歌詞の方は負の意味ですが
自分の中の記憶や経験を総動員させて
たくましい想像力によって新しいものを生む
原点は同じだと思いました


その経験値や想像力の訓練のためにも
木村氏はEl Mirage, Californiaというレースに参加しています
平坦な砂漠で最速を競い合うレース
ほぼ毎月趣味として参加

木村氏
なんかどうしてもやめられない
メカニックとしての緊張感を保つ上では
自分にとっては必要な事だし
もちろん楽しいし、オートバイの魅力でもある
速く走るってことの原点だと思う

木村氏の工房の様子
モノが多く
部品等の道具等が散乱しているように見えるが
何故か美しい
やっぱりこれもバランスの良さからくる造形美

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もちろん稲葉さんは工房に何度も訪れているので
これらの景色を観て何を感じているのかな?
飾られたオブジェを手に取ったり
猫ちゃん達と遊んでいるの?
木村氏のお話の途中ですが
そんな事も思いながら番組を何度も観ている私ですw

お話を戻しましょう



仕上がったハーレーダビッドソンベースのカスタムバイクを試乗
峠をスイスイ走るも.....

木村氏
「まだ乗れませんね」
「まだ身を任せられない」
やっと形が出来上がってとりあえずの完成ではあるんだけど
今日初めて山を走ってみて、まだ身体を任せられる感じじゃない
キャブレターのきめ細やかなカッティング
下から上までよどみなく吹き上がるようにするとか
サスペンションにしてもバネの硬さとか、長さとか
きめ細かく調整する事で安心して深々と車体を寝かせて
コーナーを抜けられる様になるとか
形が出来た所で半分ぐらいの完成度
これから同じぐらいの手間をかけて調整していく感じですね

椎名桔平のナレーション

「彼の作品がアートであるか否かは重要ではない
真夏の工房で独り黙々と金属を削るその後ろ姿
油と鉄粉で汚れた指
自由に峠を走っているかの様に見えて
その実、取材をする我々の為にいつもよりスピードを落とす気遣い
ビルダー 木村信也が創るカスタムバイクは
つまり、木村信也そのものが宿っているのだ」


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木村氏
なんとなく、人間ってみんなが平均寿命ぐらいまで
生きるって想定しているでしょ?
だけど本当は明日死ぬかもしれないし
今日寝て起きられないかもしれないし
だから、やっぱり好きな事はやるべきだと思う
自分が好きな事をやった、やらないなんて他人には意味もないし
自分にとっても死んでは意味のない事だけど
本当に好きなものを見つけられて良かったなという
想いが今大きいかな?

ナレーション

バイクをいじり
バイクに乗り
またバイクをいじるだけの日常
そこにはまぎれもない自由が存在する
しかし、その自由を手にするのは果たして簡単であったか?
自らを縛り付ける臆病な自尊心に惑わされることなく
魂を解放する事は簡単であったか?

その問いかけに微笑んだのはよどみなく流れる風だった


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       ↑
ちょっとポスター風に私も
画面を切り取って組み合わせてみました


再びバイクで峠を走り去る姿で
番組は終わります
私はふと、思いました
最後のナレーションの部分の「バイク」を
「歌」や「音楽」に換えたら稲葉浩志になると

よどみなく流れる風
2人の方向は違う風であったとしても
同じ時代、同じ空の下
2人は同じ香りのするよどみない風

稲葉浩志が選んだナンバーワンの人物は
とても謙虚で志が高く唯一無二の美意識を持った
魅力溢れる孤高の人でした[ぴかぴか(新しい)]



最後に番外編を♪

あまりに何度も見過ぎてたまたま気づいた事を
以前B'zの会報に乗っていたポラロイド記事

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この写真は明らかに木村氏の工房なのは明確です
棚の上にある緑色のタンク?が同じです

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で、このバイク完成して試乗していたコレ

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更に、別の号の会報で載っていたもうひとつのポラロイド

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右の写真は木村氏が試乗で走る峠です
ほら、ここ同じですよね?
稲葉さんは、こんな感じで工房に遊びに行き
ツーリングしたりバイクいじりを間近で観ていたり
コーヒーでも飲みながらきっと憧れの人と楽しい時間を過ごして
活き活きとした眼差しではしゃぎ
リフレッシュしているんだなぁと思いました
ちなみに、この峠「サンガブリエルキャニオンの峠道」と呼びます
私はバイクには乗りませんが
一度でイイからオープンカーでこの峠を走ってみたいと思いました(笑)

木村氏の徹底した美意識とバランス感覚
よく「男が惚れる男」という言葉がありますが
こんな素敵な生き様の男性
また木村さんとってもお洒落♡
私はイチコロで惚れました

「flow」
素敵な言葉ですね
私の心の辞書に素敵な単語が増えました


こんなにも長い記事におつきあい下さった
アナタにも心から感謝です


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木村氏のブログは→こちら


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eri

今日は! sayoさん 初めましてです。eriです。
木村さんの記事をあげて下さって感謝です。素敵な心の持ち主ですよね。稲葉さんがリスペクトしてる訳が手に取るように解ります。私たちは勿論、稲葉さんにリスペクトですが。。。
私も木村さんのブログは好きで覗いてます。稲葉さんと最初の出会いのエピソードから惹かれる物があって。。そして去年、ギブソンでのコンサートに来てくれたようでその時のさりげないコメントが良いんですよね。木村さんが稲葉さんだけでは無くB'zの音楽も気に入って聞いてて下さった事、嬉しかったです。
本当に稲葉さんに通じるものがあってお二人とも自分をじっかり持ってますよね。ぶれない!
稲葉さんを通して色んな世界がみれて私の世界も広がってきてます。
そしてsayoにも出会えで色んな物、事に対するセンスの良さ、細やかな心、人に対する思いやりを感じてます。ご主人もお元気そうでなによりです。
又、お邪魔しますね。今日の感激を伝えたくて急ぎコメント残して行きます。
by eri (2013-05-10 08:08) 

まゆ

sayoさん、またひとつ素晴らしい記事をありがとうございます。
私、この番組の事は知らなかったのですごく興味深く読ませて頂きました☆
稲葉さんにしても木村さんにしてもそうですが、自分の名前が売れてきて周りの浮かれ騒ぎに近い盛り上がりの中でハタと立ち止まり、自分の進む道をしっかりみつけて歩いていく姿が本当に素晴らしいと思います。
「男が惚れる男」、まさにピッタリの言葉ですね。

私事ですが、4年ほど前に大型二輪の免許を取って念願のハーレー乗りになりまして・・・。昔から乗りたいなぁ、と思っていたのですが(稲葉さんの影響も多少有りです(笑)いろんなタイミングが合い乗る事ができました。まだまだおっかなびっくり乗ってるようなもんですが、季節の風がダイレクトに伝わってくるのを感じることができて楽しいです。
時々稲葉さんが乗ってるみたいなハーレーの男の人を見かけると、「あれが稲葉さんだとして・・・」と妄想しては、ひそかに後ろをついていく「稲たんとのツーリングデート」を繰り広げていることはナイショです(笑)
by まゆ (2013-05-10 09:39) 

ユージック

(ノ´▽`)ノオオオオッ♪さよさん、ブログ読んで久々に鳥肌が立ちました!!

僕は木村さんのことは、お名前程度しか知りませんでしたが、凄く素敵な方ですね。
物造りに対して凄く拘りがありながらも、感じさせずシンプルであったり、一見シンプルなのに、拘りが垣間見れる。そのバランスが凄くお洒落だと思います。

「男が惚れる男」(*^^*)
僕も同じ男としていつかそんな男性になりたいですね (゚ω゚)(-ω-)

さよさん、いつも素敵な記事ありがとうございます♪
by ユージック (2013-05-10 19:17) 

音楽好き♂

バイクを造ることに一筋!!
素敵ですね☆

一つ思ったことがあります
確かに稲葉さんと重なる部分はこの記事からとても良くわかりました

人様に物を提供するという点も一緒
ですが木村さんの場合は万人受けのしない人一人が満足するものを造る

稲葉さんはどちらかというと万人受けというか、多くの人を動かす、歌詞、発言、セトリなんかもそうですね

ここは二人が異なる点なのかと思いました

でも一人が満足するものを愛情を込めて造れば他の人が見ても感動するかもしれません

また、伝わりやすいように考えられた歌詞でも人によって読み取り方や感じ方が様々だったりします

こう考えるとリンクしてる気もします

物を届けるって大変なことですよね…
なんかとても深いなと思いました
万人受けのしなくてもOKという考えもあるのだなぁと…

あと、より良いものを求めて妥協せず自分の決めたことをやり徹す
こんな人間になれたら素敵ですよね



って自分の見解!?感想を長々書いてしまいました
まとまりのない文で本当に申し訳ないです
素敵な記事をありがとうございましたm(__)m

あ、ここからにハマりそうです(笑)
by 音楽好き♂ (2013-05-11 01:35) 

sayo

>eriさん

はじめまして♡
長文にお付き合い下さった上に
心のこもったコメントありがとうございます✧*。

木村さんのブログ!レイアウトや写真
文字のフォントまで木村さんの美的センスが溢れていて
記事もお洒落で穏やかでステキですよね!
eriさんが触れられているB'zのライブの感想のくだりも
木村さんらしくて嬉しかったです。
ブレない大人の男性!サイコーです( *´Д`)
木村さんのブログにたまに登場される
Fナキさんのブログにもその日の事が触れられていますね→ http://blog.nakisurf.com/naki/archives/38628

私の他の記事も読んで下さって
ありがとうございます(*´ω`*)
たわいのない個人的なマイペースブログですが
又いつでも遊びにいらして下さいね!
私もeriさんとのごenに感謝です(*´ω`*)
by sayo (2013-05-11 02:09) 

sayo

>まゆさん

うわぁ♡ ありがとうございます。
ご存知無かった方に是非ご紹介したかったので
めちゃくちゃ嬉しいです。

成功した時こそ周りの騒音に惑わされる事なく
軌道修正出来る人ってやっぱり惹かれますよね!

>私事ですが、4年ほど前に大型二輪の免許を取って念願のハーレー乗りになりまして・・・。

ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ まゆさん!なんていい女なの( *´Д`)
ハーレー乗るまゆさんカッコ良すぎです!
それならば余計にこの番組は
色んな意味で痺れたと思います!

>「稲たんとのツーリングデート」を繰り広げていることはナイショです(笑)

しかも可愛いオンナ(*´艸`*)
共通の趣味があるって羨ましいです(*´ω`*)
by sayo (2013-05-11 02:11) 

sayo

>ユージックさん

>ブログ読んで久々に鳥肌が立ちました!!

ありがとうございます(⊃ω⊂).。.:*・゜
こんな長文誰が読むの?なんて
冷や汗かいていたので嬉しいです♡

木村さんと稲葉さんの物創りに対する拘りや美学
ガツガツしていない物腰の柔らかさが
本当に粋ですよねー♡

「男が惚れる男」
ユージックさんなら大丈夫!
是非目指してくださいね(*´ω`*)
by sayo (2013-05-11 02:12) 

sayo

>音楽好き♂さん

音楽好き♂さんが書かれた
木村さんと稲葉さんの違い
凄くよく分かります!

木村さんは目に見える形のあるものを
しかも「カスタマイズ」という形で
提供される側ですから
世界に一つだけの乗る人のキャラクターに
合わせたものを創るのが役割なんだと思います。

代わって稲葉さんは目に見えない形のない
音楽という作品を世に送るわけですから
聴き手の環境によってどちら側にも響く
ワードをハメる事が役割のように思います。

でも、2人とも共通しているのは
スキルを上げる為の努力と
感性を磨く為の本能的な嗅覚がブレていないこと。
そしてその姿を人に押し付けない姿勢。

そこに私は同じ香りを感じました。
音楽好き♂さんの見解!
凄く頷きながら読ませていただきましたよ
ありがとうございます(*´ω`*)

>あ、ここからにハマりそうです(笑)

是非、ハマってください(笑)
by sayo (2013-05-11 02:14) 

玲

コメントされている皆さんのようにうまくかけませんが
妥協しない精神が稲葉さんと共通しているなとひしひしと
感じました。特番見逃していたので記事として拝見することができて
感無量です。

ポラの道・・サンガブリエルキャニオン、とっても素敵な道です。
私もバイクで走りたい道だしなんといっても景色が最高!
道なりに車体を倒して・・と妄想は膨らむばかり。

孤高の存在・・そんな大人の男性に惹かれるのは同じなようです。
稲葉さんも木村さんに惚れているのは同じ先を目指して生きているのかなと。人生でそのような人に出会えるのは一握りだと思うし、
悔いのない人生を送りたいものです。
やりたいことはやたほうがいいなと思ってます(笑)
ライブには体調万全で参加しないですね~♪
今年はまだバイク乗れてないです。
by 玲 (2013-05-11 19:35) 

sayo

>玲さん

コメントありがとうございます!
玲さんのコメントも大きく頷きながら
拝見しました♡

>妥協しない精神が稲葉さんと共通しているなとひしひしと
感じました。

そーなんですよね。
言葉にするのは安易な事ですが
お二人共有言実行な所がスバラシイですよね!

バイク乗られる方ならたまらない番組だったと
乗らない私が言うのも変ですが
本当によどみなく流れる風を感じました。
玲さん、体調万全にしてバイクやライブに
備えて下さいね!

先日の時計のお返事させて頂いています。
参考になれば幸いです♡
by sayo (2013-05-13 01:59) 

ヒカル

こんにちは! あまり上手く伝えられませんが、また一つ稲葉さんを知る…そして大好きになれました!(*´∀`*) 私達は、稲葉さんにパワーをもらっています。稲葉さんはいつも「こうし」であり続ける為に「ひろし」になれていないのではないかな…なんて勝手に心配していた自分がいましたが、記事を読んでホッとしました。 すごいブログ内容ですね!言葉が出ません。いつも、本当にありがとうございます!!(*´∀`*)
by ヒカル (2013-05-14 13:20) 

sayo

>ヒカルさん

ステキなコメントありがとうございます♡

>私達は、稲葉さんにパワーをもらっています。稲葉さんはいつも「こうし」であり続ける為に「ひろし」になれていないのではないかな…

そうですよね!
いつもストイックに己を戒めて
私達に元気を届けてくれるのは
「こうし」である為の宿命みたいな感じですものね

でも「ひろし」の時間もステキだから
相乗効果でますます「こうし」さんが輝く✧*。
また周りのご友人も魅力的な方が多くて
世界をどんどん拡げて下さる事に
感謝の気持ちでいっぱいです(*´ω`*)
by sayo (2013-05-17 00:20) 

BL

本日初めてブログを拝見させて頂きました。
私は木村信也さんのブログを毎日2回、3回と訪問していて、自分も個人でバイクを弄っいます。

最近お忙しいのかブログ更新が滞っていて、レースの途中のブログで止まっていたので、まさかとは思いますが、何かニュースになっていないかとネット徘徊をしていたところ、こちらに辿り着きました。

芸能人の方がZEROengineeringのバイクを乗っているのは見聞きしたことはありましたがB'zの稲葉さんがナンバーワンに木村氏の事をリスペクトしてるのは初耳でした。

稲葉さんの事はよく知りませんでしたが、今後は追っていきたいと感じました。

初めてで長々とスミマセンでした。

今後もsayoさんのご活躍を陰ながら応援させて頂きます。
by BL (2013-08-19 23:28) 

sayo

>BLさん

はじめまして!
BLさんのコメントを読ませて頂いて
私もとても木村さんの事が気になりました

でも、8.12のブログのラストが
>バンの上からたくさんの流れ星を観た、最高の夜。
と、とても幸せなご様子なので
急な用件が入り多忙になられたか?
もしくは、通信手段のトラブルで更新出来ない状況とか
そういった事を私は想像しました

木村さんのブログはお写真はもちろんのこと
レイアウトや文字のフォント、細部に至る所まで美しくて
流石だなぁと拝見する度に感じます

一日も早い更新を待ちたいですね

>稲葉さんの事はよく知りませんでしたが、今後は追っていきたいと感じました。

ありがとうございます。
ファン以外の方からすればテレビのイメージから
木村さんとの交遊が信じられない感じだと思いますが
ステージ以外の稲葉さんは、バイカーでありサーファーなんですよ♪

とても穏やかな一面もあり美意識やバランス感覚に敏感な人でもあります

また気が向いたらいつでも遊びにいらして下さいね
私もBLさんのご活躍を陰ながら応援させて頂きます。

ご訪問ありがとうございました♡
by sayo (2013-08-21 23:01) 

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