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Koshi Inaba LIVE 2010〜en Ⅱ〜大阪城ホールレポ [稲葉浩志]

IMG_2885.jpg

お仕事早めに切り上げて
向かった先は大阪城ホール
この日も朝から暑く日中の大阪は37℃
GQ JAPAN発売日と重なっていたため
私の脳内は朝から沸騰しそうでした(^^;)

グッズを買うためにぶっ倒れそうな日射しの中並んだり
ガチャガチャで遊んだりと一通りの目的を果たした後
もうファンの間では噂になっている
素敵なツアトラを見る為に
大阪城ホールの真裏側へと歩きました

抜けるような青空の元に
黒色と白色のツアトラがお行儀よく並んでいました
他にも少し小さいサイズのツアトラも
白のプレートNoが「178」で
黒のプレートNoが「504」なんですね

とりあえず、全体像を

IMG_2874.jpg

黒色のツアトラのみ稲葉浩志の顔写真入りですw

寄ってみましょう

IMG_2898.jpg

はぁ♡
もうすでに危なくなっています、私。
ここまでのドアップに耐えられる45才
素晴らしいクオリティですね

いよいよ、開場の時間も始まり
入場ゲートへ
空を見上げると、とってもキレイでした

IMG_2888.jpg


ってことで、ここから先はネタバレワールドです[ぴかぴか(新しい)]
忘れないうちに、ぐちゃぐちゃの文字のメモを見ながら
記憶を再現して残しておこうと思います
これから観に行かれる方は読まない方がいい世界
私のイタイ私的感想も盛り込まれています

また、興味の無い方は時間を無駄にするだけですw
恐ろしくながーーーいレポです
短くまとめることなんて私の力では無理ですw
なので、コアな方だけ
ネタバレOkayよって方だけお進み下さいませ

それでは大阪城ホール開演のお時間です













マッチングシステムでようやく手にしたラッキーなチケット
席はBブロック後方横あたりのスタンド1列めでした
近くて見やすくて、もうびっくり
なんてったって、6年ぶりのソロライブです
先日発売されたアルバム「Hadou」が
すごくいい音と歌詞だった為
同じ空間を共にしている
この大阪城ホールの中の人達の顔もみんな幸せそう
6年間、待ちに待ったこの瞬間を
待ちわびている訳ですから
鼓動が波動となって繋がってゆくWAVEを感じました

席に座ってステージを見ると
左右にLEDスクリーン
スクリーンにはツアーロゴが点灯しています
そして、ステージセットがまた度肝抜かれました

楕円型の地球儀(そんなのナイよ)を縦半分に割って
半円形分、ステージから前にせり出した形の
摩訶不思議なスケルトン仕様
楕円形なので繭のようにも見えます
いや、お母さんのお腹の中っぽいかも?
ツアータイトルが「en」なので
「円」のセットなんだろうなぁ。。
そんなこと考えていたら
これまた摩訶不思議な音楽と共にはじまり、はじまりです

開演は7時を少しまわったぐらいほぼ定刻でした

先程の半楕円形物体に
赤、緑、青、黄色、白、ターコイズブルー等の色が
絵の具のように混ざり、滲み合う
幾重にも塗り重なり合う
音楽は幻想的なムーグ・シンセっぽい音
ラジオのノイズのようなヒーリング感タップリな世界
そんな音楽に合わせて半楕円形物体が
貝のようにパクッと一瞬口を開く瞬間もあり
おぉっと思っていると
混ざり合い滲みあった色が
1番最後にツアーロゴに成立した瞬間

凄い早弾きのピアノの旋律
えぇぇぇ〜
うそぉ〜
ありえないぐらい嬉しいんですけどぉ!!!!
いつもよりピアノのイントロ長めでした

01. Tamayura

半楕円形物体が徐々に口をあけるように
イントロと共にOPEN
丸でその物体の中から生まれてくるみたいでした

ハイ、ここで衣装のご説明です
光沢のあるライトグレーの非常にタイトなスーツに
インナーはパープル×黒のボーダー
このライトグレーの衣装が
とっても似合っていました
パンツが超スキニーで
膝下のクシュクシュ感もNiceなパンツ丈
ベルト&シューズを黒で締めて
本日のスタイリングもイイ感じです
(ただし、ちょっと暑そう(^^;)

歌いはじめと同時に場内から
ギャーと悲鳴に近い歓声
まるで夢を見ている感覚でした
ギターソロは未成年のJosh Gooch
上手い、上手すぎます

スタンドマイクをしっかり握りしめてのパフォーマンス
エンディングはCDより短くこれまた斬新にアレンジされていて
めちゃくちゃカッコよくて鳥肌でした
演出の照明もキレイです
このLEDを使った演出はANMツアーと同じ方なのでしょうね?


02. マイミライ

強烈なギターのリフが
えっ!!そんな続けて聞きたいマイベスト2連発?!

♪ここーらへんでストップ!!
のところで一旦止まります
耳に手を当てる稲葉浩志
そんなー、いきなりー
観客ポカーンで着いて行くのに必死なのにぃ

ちょっと間があき
♪別に嫌いじゃないけど〜
で、また止まったと思います(多分)
みんなギャーギャー言ってましたから
で、間があいて
♪若干つかれるかも〜〜
となったはず、絶対(うろ覚えだけど自信あります)

ギターソロはYogi Lonich
みんなで「ヘイヘーイ」を叫べる幸せ
こんな素敵な日が来るとは
2曲目で感動でした(;_;)


03. The Morning Call

頼もしくラグジュアリーなピアノのイントロ
左右のLEDスクリーンが
パネルのようにパラパラと分散して6枚に散らばります
このスクリーンが3枚になったり
4枚になったり

間奏のセリフ?期待していたのですが
セリフは無しでドラム前で静かに給水していました

最後の方で、また止まって観客を煽る間の取り方が
ほんと巧みで素敵です
途切れた後

♪途切れそうで〜
と歌いだしおちゃめなFaceしてました

この後、な、なんと!!
フライングVを手にするんですよね?
もうソロならではの光景です

MC

覚えている限り書きます
だいたいのニュアンスで汲み取って下さい


みなさんこんばんは〜
元気でしたか〜?
このくそ暑い中を来てくれてありがとうございます
このくそ暑い中を来てもらって
さらにくそ暑くなってもらうのは恐縮なんですけども
(くそ暑いを何度も言ってました)
今日いろんなことが起こると思うので
よく見て、よく聞いて、よく感じて、よく味わって
悔いの無いように帰ってください
よろしく、ど〜ぞ!!

04. Okay

稲葉さんがフライングVで演奏しながらOkayを歌うなんて
誰が予想したでしょう
もうギターがツインではなくトリプルギター
音がめちゃくちゃ分厚くて感動でした
PVと同じ青空がスクリーンに映し出されていた(たぶん)
流れる雲もきれい

05. エデン

ここで、花道左右に初移動
1番で右、2番で左
もう、リズム隊がすごく分厚くて
パワーがハンパ無いです
ライブ向けな曲な為、観客大盛り上がりでした


06. AKATSUKI

メロウなイントロのギター
弾くのはYogi♪
かっこいいです

あれ?でもスタンドマイクじゃないんですね
私の中ではスタンドマイクを振り回しながら
歌うイメージなので
ちょっと残念だったけど
間奏のアコギはJosh君

ラストの
♪涙さえながれ〜ないよ〜るに
では切なげな表情で少し上を見上げながら
♪きらめく星を見て〜

MC

アコギを抱えながらのMCでした
(ここ、ちょっとメモりましたw)←やっと少し余裕出て来ました

ありがとうございます
久しぶりのソロツアーということで
6年ぶりなんですね
6年ぶりということでいつもと勝手が違うので
いろんなことが起きます
普段起きないようなことがおきるかもしれませんよ?
些細な事も見逃さないように
今日はしっかり見て下さいね
つい最近なんですけど
最近過ぎるといわれています
新しいアルバムが出まして
今日はまだ、一週間ぐらい経ちました?
まだですか?
初日の時は、ほんとちよっとしか経っていなくてですね
曲もろくに覚えていない人達の集まりで
本当に温かく迎えてくれたものですよー
(満面の笑顔でした)
(その笑顔にみんな拍手)

今日はほんと
ビンビン波動を出しまくってですね
みなさんの方の波動をしっかり頂いていきたいと思います
もちろんニューアルバムの曲もやりますけれど
次やる曲はちょっと
懐かしい人には懐かしい曲ですね
まぁ、それほどのもんでもないんですけど
(みんな爆笑)
歌いたかったら歌ってください
聞きたかったら聞いて下さい
感じたかったらガンガン感じて下さい
じゃあ、いきましょうか


07. 波

なんとシェーンが右手にシェイカーっていうのでしょうか?
シャカシャカ音のするシルバーの楽器を振りながらのドラム
6枚のLEDパネルがセンターにあつまり
半楕円形物体の上部の下に配置
まるでクラゲのような形になり
ライトブルーの照明が場内をふわふわ
とても、爽やかで涼しげな演出

波は6年前にenの前半でセットリストに入っていたのですが
今回のアレンジの方が私はとっても好きです
稲葉浩志がよりサーファーテイストに傾いたせいでしょうか
ネイチャーモードの「波」
アコースティックのソロはJosh君でした
すごく爽やかで心地よい「波」
「マグマ」の「波」とは違うのね
でも、あ〜気持ちいいと思った瞬間

♪ま〜ばたきほ〜どの時に沈む

で一転、あのドロドロとした「マグマ」の世界へ
なんて、色っぽい歌い方なのぉ
歌うま過ぎです
♪もぐっていきたぁぁぁぁぁあああああああい

あ〜、やっぱり私この歌大好きです☆
アウトロがCDよりかなり長いんですよね
こう、大人の世界で哀愁ギターソロがたまんなかったです
LEDには色んな色の海が映っていました

08. LOVE LETTER

LEDのモニターに時計の絵が
懐中時計、砂時計、柱時計などのアナログ時計

♪叩き付ける〜
で、時計が木っ端みじんに割れる絵
砂時計の砂が飛び散るかのように
キラキラと砂の雨

♪今年の野球はどうですか?たぶん怒っているでしょう〜の部分で
♪今年の野球はどうですか?たぶん盛り上がっているでしょう〜?
に替え歌してニヤリッ
めちゃくちゃその顔がやんちゃそうでしたw

砂漠の上に柱時計や懐中時計が埋まる絵
時の流れを表現しているのでしょうか
最後、その砂浜に
「I ....thank you!!」の文字がキレイでした


09. 透明人間

なんと!絶対にやらないリストに入りそうな
この思春期少年の鬱な心情を歌った曲
ピアノのイントロで鳥肌が立ちました
会場内も悲鳴に近い歓声がぁ

スケルトンの肘掛け付きのソファに座り
ゆっくりと舞台(透明椅子)がせり上がる演出
マイクを持ち前屈みにうなだれる
スポットライトがあたる
右斜め上には、その姿の(シルエット)風の影絵

うつむいて歌いだすその姿が
歌詞とリンクしてものすごい説得力です
後ろのLEDスクリーンには
傘をさした人の絵が行き交います
白黒の影絵
凄い臨場感です

2番からゆっくり立ち上がり
背景の絵も町中の様子へと変わります
「商店街」がキーワードなのでしょう

間奏のギターソロで1度座って
最後また立ち上がったような?
「おかあさん」のところぐっときますよね(;_;)
ちょうど、うちの息子が好きな歌なので
ちょっと息子のこと思い出しちゃいました(^^:)

もの凄い気迫と熱唱
場内静まり返ってみんな聴き入っていました
ラストの
思い通りになれ〜〜〜〜!!!!!!!
では思春期の少年顔になっていました
ややうつむきながらスケルトンの椅子ごと下降するのですが
ライトが下から顔に向かって照らされていて
稲葉さんの顔が殺気だっていて怖かったです


10. 赤い糸

衣装チェンジ
パンツはスーツのパンツのまま
上は赤茶色の七分袖でめちゃくちゃ身体にフィットしていて
ボディラインくっきりでした

2階席後方に向けてステージから赤い1本のレーザー光線

照明の加減でこの衣装
赤に見えたり
ダークグレイに見えたりします
赤い糸の時は真っ赤でした

アレンジがポップな感じで
Yogiのアコギがキレイで素敵でした

最後1本だった赤い糸が5本ぐらいになって
それを指差し掴もうとする稲葉浩志(かわいい♪)
ニコニコ満面の笑顔でした(^^)

yogiのアコギと
稲葉さんのブルースハープで
カントリーセッション
向かい合って2人がキラキラしてました
この流れは、、


11. Lone Pine

心地よいブルースハープの背景には
アメリカの一本道を走る映像
デスバレーの道かしら?
ちょっと8ミリチックな絵で
写真はポラロイド風
色合いがiPhoneで撮った写真みたい

この曲、ゆったりしていていいんですよね
男臭い曲なんですけど
ルルルルルル〜♫がいいんです


12. この手をとって走り出して

照明がモノトーンに(たぶん)
白光ライトのせいか着ている服もダークグレイになって
凄く素敵でした

また、その上この曲が
ほーーーーーーーんと、素晴らしい仕上がりです
これをシングルに切らないあたりが
稲葉浩志クオリティです
この曲は必見

Yogiのせつないギターソロがまた良かったです
あぁ、なんて歌が上手いんだろう♡

13. LOST

うわぁ、なんてナチュラルな流れ
ここにLOSTが来るとは

♪君の声が〜
で首を右にゆっくりふりながら歌ったところが
すごくズキュンときましたw
でも、切ない男心2連発ですよね
稲葉浩志ワールド全開
歌のうまさ全開
喉も完全に温まっていて
すごく声が出ていました

また、Yogiのオーガニックギターがせつないです
スクリーンにはもやもやとした植物?の隙間をぬって進み
奥に木の扉が

14. Wonderland

その木の扉がゆっくりと開く
背景のスクリーンは砂漠〜摩訶不思議な世界へ
時計がまた現れます
Yogiの情緒的ギターが良かったですね
ラスト、カメラが引いて行き
額縁があらわれ、Wonderlandは絵の中だったという仕掛け


15. 遠くまで

小野塚さんのJAZZYなピアノが素敵です
1番はピアノ伴奏のみで
稲葉浩志の歌が際立っていました

スクリーンは宇宙の絵です
マイクスタンド握りしめ
前後開脚浅めで淡々と歌う姿
ライブアレンジでギターが激しくなってました
ツインギターの強みですよね

サポメンによるセッション

スティービーワンダーのノリのファンキーセッション
小野塚さんのオルガンの音がキレてました
ひとりずつの見せ場が凄く熱くて
楽しいのなんのって♪
音楽ってカッコイイなぁ!


稲葉浩志着替えて登場

白のVネックの七分袖Tシャツ
前に黒のプリント
背中には文字(解読不明)
パンツがまた黒のスーパーストレッチスキニー
あまりのスキニーぶりに
最初股間のところのもたつきを
やや後ろむいて直してましたw


MC


一番後ろの方聴こえてますか?
元気が有り余ってますね、今日は
今素晴らしいジャムを披露してくれた
このコンサートのために駆けつけてくれた
素晴らしい仲間を紹介したいと思います

キーボード、小野塚晃!

大阪のみなさんげんきですか?
ライブまだまだ続きますので
最後まで楽しんでいって下さい

繊細なピアノとは正反対の
しっかりとおしゃべりになられる。ヘッエヘヘッ
ずっとレコーディングでは一緒にお仕事していてですね
こうやって20年ぐらいですね
やっと初めて一緒のステージに立たせて頂けることとなりました
すごい、こんな感じで(弾く姿を真似る)
すごいフレーズ弾きますからやってて楽しいですよ


続いて、ベース、Corey Mcormick

コンバンハ〜
オオサカノッテル〜?

今回コリーは「Hadou」というアルバムで
半分ベースを弾いてくれています。
こういう人が弾いていたんですよ!!
やっぱりミュージシャンの皆さん結構耳がいいので
日本語もどんどん覚えているみたいですね!

では、次は日本語の先生です(めっちゃ楽しそうでした)
ドラムス SHANE GAALAAS!!

コンバンハ〜ヤットアエタ
ゲンキ?
「観客元気〜」
ビックリダヨ
アー、ソー、サイコー、オオサカ〜
タノシンデトニカク


今日本語力が他の3人を圧倒しようとしている
ものすごい!(満面の笑顔)
今回ソロでツアーをやると言ったら
「ほな〜俺がたたいたるわ〜」みたいな(関西弁完璧!)感じで
な?シェーン?そんな感じだろ?(シェーンと見つめ合って笑い合ってました)

モチロン

快諾してくれました
続いてギターですね〜 Yogi Lonich!

コンニチハ〜
オオサカ ロックス!!
観客「ヘーイ」
ピック投げる真似
でも、やっぱり投げる

えー、Yogiさんは明日誕生日なんですよー
(観客、お誕生日おめでとう〜☆と大拍手)
さきほど楽屋でもねケーキ一杯出てお祝いしていましたけど
初めてでないですか?
First time in Japan celebrity Birthdayは(yogiの方に語りかける)
今、もの凄い言葉でしたけど(笑)
どうですか?日本の誕生日は
Birthday in Japanは

Nice Party (たぶん)
え?Pardon Please.
No Bad

見て分かるように非常に穏やかなオーラを
ブワッと出しています
穏やかで、ピースフルで、オーガニックな魅力のYogiさんでした

そしてもうひとりギターで、Josh Gooch!

右隅のポジションにずっとニコニコ

唯一の未成年です
お酒が飲めません!
飲んだらダメです!
まあ偶然知り合ってですね 今回こうやってギターを弾いてもらうことになったんですけど
平成3年生まれという事で
(会場から、えーーっと声上がりまくりでした)
驚きますよね!平成3年と一緒に仕事しているんですから
あははははは
若さがね、ムンムンでもう!!
ピチピチですよ!!はっきり言って
今日皆さん、あの辺りから若いエネルギーが
ドバドバ出ていますからね
肌潤して帰って下さい(自分で言って大受けする稲葉浩志でしたw)

Let's go Josh!

稲葉さん若さ絶賛コーフンのあまり
Josh君に喋るチャンス与えるの忘れてましたw
それにしても良く喋る今日のKoshi
Josh君の声聞きたかったなぁ

そこから、Josh君のギターソロ
めちゃくちゃ速弾きのギターソロを
キーボードの前で腕組みしながら
まるで父親の眼差しでみとれていましたw
19才の彼はサラサラロングヘアーをなびかせ
赤いパンツが長身の彼に似合ってる
それにしても若さならではの上手さです


16. CAGE FIGHT

もうコレは文句無しにLIVE向きですね
花道、左右移動していました
宇浦さんのも良かったけど
やっぱり本家のセルフカバー
「ヘーイ☆」とか「FIGHT」をみんなで叫びまくれるのもイイ


17. 今宵キミト

ダンスフルな稲葉浩志が見れました
ベースのCoreyも花道を右往左往していましたね
この曲、出だしの低音がめっちゃ大好き
そして、ハチャメチャな歌詞も可愛くて大好きです
間奏では、マイクを頭の上にもっていき
クルクル回転キターーーー
ラストの
♪音も無く、ろうそくが燃え尽きるよ〜〜〜〜
が実にイイ(^^)♪


18. 絶対(的)
イントロのエレクトリックシタールの音で
すぐなんの曲がわかりテンションあがりました

ギターの速弾き+シェーンの高速ドラムが凄い迫力でした
ランランラ〜ランランラ〜の合唱が楽しかったです
リズム隊の盛り上がりが、すごいヒートアップの中

19. 正面衝突

ベースのイントロで
場内ギャーーーッの悲鳴的歓声
もう、場内大盛り上がりで熱を帯びていました

大阪まだ元気だろう〜!
ぶつかり合おうぜ〜〜!!

♪むきだしのボク キミが包んで
で思いっきり股間を掴んで突撃するエロパフォあり
モニターにうつります←ココポイント

ポンポン、炎が上がる演出
間奏の両手あげクネクネダンスは
場内全員でw
稲葉浩志のこのクネクネダンスはいつもイッちゃってますね

どうもありがとー!
深々と頭を下げ、両手をあげてハケル

アンコール待ちの間も
大阪城はもりあがっていました
スタンド何往復ものWAVE
アリーナも声をあげてのWAVE
段々速くなる大きな拍手

アンコールが何かわからないので
これまたワクワクでした

すると着替えて再び登場

Josh君はツアーグッズのボーイズタンクが似合っていましたよ
Yogiは素肌に黒のロングジレ
これがまた似合っていて大人の色気でクラッときそうでしたw

稲葉さん走って登場
どうもありがとうと深々とお辞儀していました
最近では珍しく、ツアTに着替えて登場♪
緑のVネックのツアTの下に黒の少し袖丈の長いタイトなTシャツをレイヤード


いきなりyogiのギターから

20, ハズムセカイ

あ〜〜嬉しい♪
この曲のPVも大好きだったのですが
この曲を聞いていると、幸せ噛み締めて元気になれるんです
なんでこんな詩が書けるの?といつも思ってました

うっ、うれしい♫

ラスト
♪このまま朝が来るまで えっ
(またブレイク)
一緒にいて〜よぉおお(ちょっとアレンジしていた?)

エンディングもしっかりガンガンロックにアレンジされていましたね


MC

どうもありがとー
大丈夫ですか?みなさん
「イェーイ」
後ろの方ちゃんと聴こえていますか
「イエーイ」
この辺(前の方)もちゃんと聴こえていますか?
大阪〜
「イェーイ」
今日も大阪のみんながこう頑張り出してくれる
こってりした波動をいっぱい頂いて
本当に気持ちよくやらして頂きました
このツアーまだまだ始まったばっかりで
この先長いですけど今日この大阪城ホールで
皆さんから頂いた強い強い波動を
この辺ににキープして(ハートのあたりを指す)
あっ、こっちかな?(爆笑)
キープして突っ走ります!

あ〜♡
今日、大阪に来て良かったぁぁぁぁぁぁと珍しく叫ぶ

21.イタイケな太陽

予想どおりでした
だって隠しトラックがあるから
花道を左右に移動

「今が1番いいんだって言おう」って歌詞が心に響きます
でもってYou are my sunshine

大阪の皆さんサイコーでした
どうもありがとう

シャイなサポメンも一塊になってご挨拶
よく考えると最後の「せーの、おつかれ〜」がないんですよね

で、隠しトラックの曲でエンディング
ステージの左右へ移動して稲葉さんひとりで
深々とお辞儀します

♪手を振ろ〜で
両手を交差させる手の振り方
結構この曲長くて
途中で

終わりまで帰れないね
と自虐ネタw
でも、別れ惜しいのでみんなニコニコしながら
稲葉浩志と向き合い手を振ることしきり


本当にどうもありがとうございました
また逢いましょうバイバイ[手(パー)]

両手拳を上げ万歳ポーズで舌だし
うわぉぉぉって叫んでお辞儀して
ゆっくりとした足取りでハケて行きました



さぁ、セットリストをまとめておきますね

01.Tamayura 『Peace Of Mind』収録
02.マイミライ  4thシングル『Okay』収録
03.The Morning Call 『Hadou』収録
〜MC〜
04.Okay 『Hadou』収録
05.エデン 『Hadou』収録
06.AKATSUKI 2ndシングル『KI』収録
〜MC〜
07.波 『マグマ』収録
08.LOVE LETTER 『志庵』収録
09.透明人間 『Peace Of Mind』収録
10.赤い糸 『Hadou』収録
11.Lone Pine 『Hadou』収録
12.この手をとって走り出して 『Hadou』収録
13.LOST 『Hadou』収録
14.Wonderland 『Peace Of Mind』収録
15.遠くまで 1stシングル『遠くまで』収録
〜MC〜
16.CAGE FIGHT 『Hadou』収録
17.今宵キミト 『Hadou』収録
18.絶対(的) 『Hadou』収録
19.正面衝突 『Peace Of Mind』収録

〜アンコール〜
20.ハズムセカイ 『Peace Of Mind』収録
21.イタイケな太陽 『Hadou』収録
22.手を振ろう     『Hadou』の隠しボーナストラック



ざーっと書きましたが
私的感想として書かせて頂きます
enⅡは「Hadou」からのセレクトが多く
enのツアーの時と違って
音、演出、衣装、アレンジ、すべてがアップデートされて
バンドとしてのパワーアップがもの凄いです
やはり海外の方で固めたことにより
稲葉浩志のフィルターを通した楽曲であっても
生まれ変わる様な波動がありました

また、観客もどんどん聞き込むことによって
会場内で生まれる波動が変化して
バンドのチームワークやコミュニケーションも柔らかくなり
ますますen Ⅱというライブが素晴らしいものになっていく予感がしてなりません

ほんと、まだまだLIVEは10月まで続きます
秋から冬にかけて聞いてもいい曲ばかり
稲葉さんは
「いつだって今がサイコーよ」と書き初めされた人ですw
有言実行だなぁと強く思った私なのでした。


さて、ライブレポは終了です
お次は稲葉浩志誕生日ライブに参加予定です
この日も満月みたいですね〜

大阪城ホールのように
稲龍君臨してゲリラ豪雨にあいませんように
こんなにも恐ろしく長いライブレポにおつきあい下さった方
はたしていらっしゃるのでしょうかw

おつかれさまでした[揺れるハート]
読んで下さったあなたに心から感謝です!


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